
EST内で1番大きな区画(62坪)で、施設外部の通りに面したスペースもあったため、プランニングには時間を要しましたが、区画を〔売り場〕と〔フィッティングスペース〕に2分割する発想にたどりつきました。
売り場は、各什器の高さを抑え、すっきり見やすく。そして自由に回遊できるように、通路を広めにとりました。ダークトーンを配色し、仕上げはブリックタイル、エキスパンドメタル、鋼管クランプ、構造用合板等を使って、少しチープでヘビーでファットなイメージで素材感を強調しています。

フィッティングスペースは、全体を大きなバスルームに見立て、壁や床全面に清潔感のある真っ白なタイルを使い、フィッティングルームの中はシャワールームをイメージしたオモシロイ造りです。
ウィンドウディスプレイには、道行く人々の目に止まるよう、本物の猫脚付バスタブを設置しました。

この全く違った2つのイメージをうまく作用させることで「ワクワク感やドキドキ感が楽しめるショップ」、クライアント様からのご要望であった「音楽、ROCKを感じるイメージ」を表現できたと思っています。
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